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開催にあたって
男性がんの総合的なフォーラム
腺友倶楽部では、これまで前立腺がん情報の発信(WEB情報、セミナー開催、講演動画の配信など)や、ひげを用いた男性がんの啓発運動「Mo-FESTA」に力を入れてきました。
このたび新たに企画した男性がん総合フォーラム「Mo-FESTA CANCER FORUM」は、男性がんの啓発と、医療情報の提供を同時に行う複合イベントとして、診療科の壁を超えた「偏りのない医療情報の伝達」や「男性がんの認知度の向上」を目指したいと思っております。
このフォーラムでは、前立腺がん、精巣腫瘍など、男性特有のがんのみならず、男性がん患者が抱える問題点も同時に取り上げていきたいと思っています。治療法の解説は勿論のこと、予防や診断、転移がん・去勢抵抗性がんへの対処法、さらには核医学など異分野の情報、看護や介護、QOLの問題など、様々なテーマを患者の要求に答える形で探っていきたい・・・いわば、男性がん患者のミニ学会を目指したいと思っています。
ひげは男性がんのシンボル
「ひげ」は海外ではすでに男性がんのシンボルとなっており、11月には「Movember(Mo:口ひげ+November)」という男性がんの支援活動が20カ国以上で行われています。乳がんの啓発において、ピンクリボン運動の果たす役割は大きいと思われます。がんという世界では女性の活躍は目覚ましく、男性は極めてマイナーな存在ではないでしょうか。男性のがんの認知度をもっと引き上げ、メディア等への公報のパワーアップを図るためにも、「ひげ」を男性がんのシンボルとして強く打ち出すことは有益だと思われます。会場には来場者の休憩室を兼ねたモーラウンジを設け、ひげ写真の撮影会など後述するひげがらみのイベントを考えています。
お礼と参加の呼びかけ
このフォーラムは、企画から運営まで、すべて腺友倶楽部とその他の患者団体、支援団体が手作りで行っております。行き届かない面もあろうかと思いますが、精一杯やらせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。また、これまでには、「後援」「協賛」「協力」など、様々な形で各方面からご協力をいただきました。医学界(特に日本泌尿器腫瘍学会、日本放射線腫瘍学会)、製薬企業、その他の団体やグループ、個人の皆様には心より感謝を申し上げます。
「Mo-FESTA CANCER FORUM」の主題は男性がんであっても、女性の参加も大歓迎です。多くの皆さまのお申込みをお待ちしています。
NPO法人腺友倶楽部 理事長 武内 務
開催概要
- 件名
- Mo-FESTA CANCER FORUM~男性がん総合フォーラム~
- 日時
- 2018年11月24日(土)
- 場所
- TKP ガーデンシティPREMIUM 神保町
東京都千代田区神田錦町3-22テラススクエア3階 - 参加費
- 無料(ひげグッズ:マスク、バッジを進呈)
- 主催
- NPO法人腺友倶楽部
- 協力
-
- 認定NPO法人キャンサーネットジャパン
- 精巣腫瘍患者友の会J-TAG
- 後援
-
- 一般社団法人泌尿器腫瘍学会
- 公益社団法人放射線腫瘍学会
- 公益財団法人日本対がん協会
- NPO法人前立腺がん啓発推進実行委員会
- 一般社団法人全国がん患者団体連合会
- 協賛
-
- バイエル薬品株式会社
- サノフィ株式会社
- ヤンセンファーマ株式会社
- アストラゼネカ株式会社
- オーグメニックス株式会社
- がん情報サイト「オンコロ」
- 株式会社アムコ
- 日本メジフィジックス株式会社
アクセスマップ
テラススクエア
会場図
大ホール(情報提供)
講演会、シンポジウム
Mo-ラウンジ・ホワイエ(啓発支援)
休憩・談話室、お茶・茶菓子の提供、ひげグッズの販売、ポスター展示、ブース出展、ひげフォト撮影・展示
プログラム(大ホール)
開会挨拶 | 11:00-11:30 |
武内 務(NPO法人腺友倶楽部 理事長) 茂松 直之(日本放射線腫瘍学会 理事長 慶應大学放射線科学教室 教授 筧 善行(日本泌尿器腫瘍学会 前理事長 香川大学 学長) |
---|---|---|
講演1 | 11:30-12:10 |
前立腺がん治療の選択肢とその特徴について三木 健太(東京慈恵医科大学附属病院 泌尿器科 診療副部長) |
講演2 | 12:10-12:50 |
前立腺がん放射線治療の進歩と現状について青木 学(東京慈恵医科大学附属病院 放射線治療部 診療部長) |
昼休み(50分) | ||
Q&Aセッション | 13:40-14:20 | 三木 健太 青木 学 |
講演3 | 14:20-15:10 |
転移がん、去勢抵抗性がんとの向き合い方赤倉功一郎(JCHO東京新宿メディカルセンター 泌尿器科 部長) |
休憩(15分) | ||
講演4 | 15:25-15:45 |
前立腺がん放射線治療の副作用低減の試みについて扇田 真美(東京大学附属病院 放射線科 助教) |
講演5 | 15:45-16:15 |
精巣腫瘍を知る-若者に多い希少がん -中村 晃和(大阪府済生会吹田病院 泌尿器科 科長) |
休憩(15分) | ||
シンポジウム | 16:30-17:25 |
男性がん患者も声をあげよう-パパも大事にしてほしい!- 司会:武内 務川崎 陽二(前立腺がん患者:NPO法人AWAがん対策募金 理事) 改發 厚(精巣腫瘍患者:精巣腫瘍患者友の会 T-TAG 代表) 野口晃一郎(男性乳がん患者) |
閉会挨拶 | 17:25-17:30 | 深貝 隆志(NPO法人前立腺がん啓発推進実行委員会) |
Mo-Lounge(モーラウンジ)他
ブース出展 | 製薬企業(有料)/患者団体(無料) |
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Mo-ラウンジ |
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Mo-スタイル撮影会 |
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病室写真家TAKA写真展 | 撮影会のカメラマンで多発性骨髄腫の患者でもあるTAKAさんの写真展です。 「限られた空間や時間の中 〜傾斜45度 高さ1mの世界〜」 「略歴」 1961年生まれ、写真は独学で20年。 各種イベントやたまにモータースポーツに出向き、写真家として活動をしていた。 2016年8月 多発性骨髄腫という血液のがんに侵される。100万人1人〜2人と云う病に選ばれてしまった(笑) 全身の骨を溶かされ、普通に歩いても骨折するくらい骨がボロボロ。現代医学では完治はないでしょうと言われ、今も骨は溶かされ続けている。杖と首のコルセットと抗がん剤は今後も手放せない。闘病生活は辛い、苦しい、しんどい、当たり前です。絶対安静のベッドの上だけの闘病生活が始まる。 そんな中でも、何か楽しみを見つけことの大切さを感じ、好きなカメラを病室に持ち込み、病室写真家と称し、病室という許された空間や時間の中、ベッドからならではの見える世界を撮り続けた。 ご興味があればこちらのフェイスブックもご覧ください。 ENJOY ALL 病室写真家TAKA |
Mo-パーティ | 2階(会場の1階下)にあるBISTRO KUU(ビストロ・クウ)で行うひげを身に付けた打上げパーティです。お好きなものをご自由に・・・費用は3000円で、店舗内で徴収します。 ※定員に達したため、懇親会の募集は締め切りました |